今日は寿しを包んでいる笹の葉について少々語らせていただきます。
創業時は笹の葉も曲げ物を挟む竹棒も、竹林へ取りに行ってたんですよ。
今では取りに行く人、切る業者さんがあるので仕入れています。
仕入れた笹は1枚1枚手洗いし、パートのお姉さま方(?)が形を整え、愛情込めて
拭いております。
寿しを開けた時に笹の香りがほのかに匂うのはいいですね。その時に、お姉さま方の
愛情も感じるかも。(笑)
笹は防腐剤の役目もあるとか・・・植万の寿しは防腐剤が入っていません。ですから
笹の葉は欠かせない大切な役割を持っています。
竹棒もほこりを取って、湿らないように小分けして扇風機を当てて風通し良くしています。
曲げ物をはさむ時も、1段2段と違って花ます用には底になる竹棒は節のない竹棒を
選んで使っています。節でゴロゴロしないようにです。
・・・・・今日はここまで。またね~~
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