みなさん、お正月準備進んでますか?
正月を迎えるにあたって、大掃除したり、年賀状書いたり、お年賀の準備をしたり・・・
ありがたい事に、お寿司を年賀に使っていただいて、お手紙添えて年賀状挨拶代わりに
使っていただいている方も居ます。
元旦着。新年早々にプレゼントが届くのも嬉しいものですね。またお寿司を囲んで家族
みんなでワイワイ。久しぶりの顔ぶれも並んで楽しいひと時を過ごしていただいたら
お寿司身寄りに尽きるものです。 ・・・ちと大げさかな?でも嬉しい事ですね。
あと2日で今年も終わってしまいますね。淋しいような来年が楽しみなような・・・
一年が経つのが早いもので、もうすぐお正月ですね。
昨日一昨日はまだクリスマス気分でしたのに・・・
植万のますの寿しの愛好者のみなさんにより、クリスマス用の贈り物として
たくさんの方々にご利用いただきました。ありがとうございます。
「お正月と言えば植万のますの寿し!」とお客様が言ってくださってましたが
本当に嬉しいお言葉です。
実際に、お雑煮の横にますの寿しが並べられていたら、もっともっと嬉しいな。
我が家はお寿司が大好きで、ます寿しはしょっちゅう食べています。姉も寿しが
好きでスーパーで買ってくるのですが、ますの寿しを食べて自分の持ってきた
寿司は置いて行っちゃいます。息子の彼女も植万のます寿しファンになった
みたいです。
そんな家族ですから、お正月はお雑煮の横にます寿しを添えます。
元旦は不規則な一日を過ごしますので、ちょこっとつまむにもます寿しは
美味しくて便利ですから・・・
「幻のます寿し」と言ったら大げさでしょうか?
実はパンフレットに載っていないます寿しの商品が1品あります。
それは「ます寿しのおにぎり」。
これはお店に来られるお客様が時々眼にされていますが、店では販売していない、
どこにも販売していない、唯一越中境のパーキングエリアの食堂だけに販売している
商品です。「あら、こんな寿司があるの?」と聞かれるたびに越中境の食堂を紹介して
います。
ますの寿しのおにぎりは、握りも柔らかくふんわりした食感の、三角お結び型です。
従業員の私でも越中境の食堂で初めて食べました。
かまぼこ型の押し寿司も食べやすいサイズですが、これもまた違った食べやすさが
あります。同じますの寿しなのにこうも違うのか!という感じ。
北陸高速道を走ったなら、越中境のパーキングエリアの食堂で、是非是非「ますの寿しの
おにぎり」を食べて見てください。ホッとする美味しさです。
方言ってその地その地で味のある言葉が沢山あるものですよね。
黒部も負けじと沢山あります。
解読しにくい言葉も沢山あります。
富山の方言横綱!!
きのどくな ( ありがとう )
だら ( ばか )
どうですか? 分かりましたか?
ほんの一例。
当店ではお客様に商品をお送りする時に、黒部弁のお手紙を同梱させて
頂いています。
黒部にゆかりのある方は懐かしく感じていただけるかもしれません。黒部
を知らない方にも、ぬくもりを感じて頂ければと思います。
方言って言葉のパズルのようなものですね。解読が楽しいです。
黒部の方言を味わいながら、ます寿しも味わって食べていただければ
幸いです。
ぶり寿し、美味しい~❤
まだホームページに載せていないのに申し訳ございません。私が先に
ご賞味させていただきました。一年ぶりの味です。
昨年初めてぶり寿しを食べた時にゃ、びっくり!!美味しいの連発でした。
なんだか新鮮な味を感じました。
今年の2月に我が家で法要がありました。その時に出したら、予想通り
評判が良くて「冬の贈り物にはぶり寿しちょうだい」と催促されてしまいました。
「えー!自分で買ってよ!」と内心は。
何だかやと結局買って贈りました。喜ばれると私もうれしくなりますね。
昨年同様、一年ぶりの味を堪能いたしました。
鰤とかぶらの愛称の良いこと、この上なし。彩に人参を散らし、香りにゆずを散らし
見た目にも、香りも、もちろん味も Goo! です。
是非是非、食べてみてください。
ホームページに載る日が楽しみです。
もうしばらくお待ちください。
ます寿し造りの工程に鱒の骨抜き作業があります。
大きな鱒を三枚に下ろして、一枚一枚の身から骨を一本一本逃すことなく丁寧に
抜き取ります。道具も魚に負けない大きな毛抜きで、しっかりと抜きます。
鱒って「骨のある奴」でして、なかなか手ごわい相手ですわ。
すっかり虜にされてしまうことを「骨抜きにされた」と言いますよね。
まさに「骨抜きにされた」鱒?は美味しい「ます寿し」になってくれます。
このます寿しを食べて、皆さんもきっと「骨抜き」にされることでしょう。
あはは・・・
アツアツご飯にお酢を混ぜて・・・
植万もそうなのですが、大きな器に三杯酢を作ります。
三杯酢とは 私が学生の頃家庭科の授業で 「さ・し・す」を混ぜると
教わりました。「さ・し・す」とは、ご存じのとおり さ=砂糖、し=塩、
す=お酢 のことです。
「さ・し・す」を混ぜると、ご飯の熱さに合わせて三杯酢も温めます。
ツーンとした匂いが鼻を突いてきて、をれを素早く大きな木しゃもじで
さっくりと和えてゆきます。
お酢を温める・・・とは。
これがご飯の美味しさを損なわない秘訣の一つなんですね。
不思議とご飯とお酢が混ざると甘酸っぱい香りに変わっていくんです
よね。この香りって、たまんないですよね~
頑固社長のこだわりはいくつかあります。
お米はもちろん富山のコシヒカリ米!
こだわりはご飯の炊き方にあります。
一釜、4升3合炊きの大釜で幾釜も毎日炊きます。炊く時間は釜の自動時間
で上がりますが、それでもタイマーをかけてチェックしていきます。
蒸らす時間もきっちりと。
社長のチェックが入ります。
炊きあがったご飯が柔らかすぎたり、硬すぎたりした時は一釜まるまる使われ
ないことに・・・
新米はご飯にするととっても美味しいのですが、すし飯にするときはなかなか
大変です。水分が多く含まれているので水加減が微妙になります。
新米が取れる頃は、鱒も程よい身の締りで一段と美味しくなります。
コシヒカリ米と鱒のコンビはピカイチですね。